◇東京本部
<豪州沖空会本部道場設立35周年イベント参加レポート>
2008/11/30掲載

2008.11.22〜29

忘れられない豪州訪問の想い出を、写真とコメントで日記風にまとめてみました。どうぞお楽しみください。
 

(参加メンバーの感想を到着順に掲載します)↓

平尾裕子
(湘南藤沢道場)
家庭の主婦が家事を放棄し、1週間も家を空けて、豪州ツアーに参加してしまいましたが、それだけに、有意義な体験ができました。
前半の観光では、離れた家族や門下生も一緒に参加してのバスツアーで、アーサー先生自らの運転です。
ただ観光に連れて行く、というのではなく、私達とのふれあいの時間を作ってくれた、と感じました。
帰り道は先生のお孫さん達の席に座り、一緒に遊んで帰りました。
審査を控えた稽古では3段以上のグループに入り、玉代勢先生の個別指導を受けました。
最大の収穫は4段審査を受けるアンジェラとともに、三十六分解を習い、審査の相手をするまで、練習できた事です。覚えるまで何回も繰り返し練習するアンジェラの姿勢にも学ぶものがありました。私が攻撃を出し、何十回と受けられる私の右腕は審査前には腫れ上がり、ドアも押して開けられない程でしたが、痛みをこらえて、曲がらない指でもしっかり正拳を握り、攻撃を出しました。アンジェラと合格の喜びを分かち合えたのは、本当に幸せを感じました。
そんなアンジェラも家に帰れば家庭の主婦です。
帰るとお嫁さんが用意をし始めてくれている時もありましたが、真っ先に食事の支度にとりかかってくれます。私も下は道着のまま手伝ったりするとエプロンをかけてくれて、ナンバーワンシェフだと褒めてくれました。
大量に作る家庭料理は本当に美味しく、バラエティーに富んでいて、私達は飽きる事なく食事を楽しみました。主婦としても学ぶ事がありました。
つたない英語力もぎりぎり役立ったし、パーティーでは「コミュニケーション」という事を全身全霊で体験したという気がしました。最後に、留守中藤沢で指導して下さった宮崎先生始め指導員の方達にも感謝します。オーストラリアの体験を生かして、これからも努力する事が恩返しになると思っています。
ありがとうございました。
坂田栄子
(湘南茅ヶ崎道場)
オーストラリアに行った・・と言うより「沖縄空手」に深く触れたと言う印象です。
35周年の記念式典に参加した緊張感が大きいからです。
アーサー先生の道場で何日間か練習させて頂き、個人的にアーサー先生始め
沖縄の先生方にも個人的に教えて貰うなんて、そんなチャンスはあまりないので・・
もちろんオーストラリアの広大な大地や、自然の素晴らしさも満喫しましたが
「沖縄空手」が興奮冷めやらず頭の半分以上を占めています。
吉田砂恵
(湘南藤沢道場)
今回の豪州研修の一週間はあっという間に過ぎてしまいました。
というのは、毎日がとても充実していて観光などではとても楽しい時間を過ごすことができたこと、お稽古の時には普段体験できないお稽古・・現地の先生方や沖縄の先生方に細かく指導をしてもらえたことで一日、一日がとても充実した時間をすごせたことだと思います。
お稽古での一番の思い出は、この研修で一番最初の「サンチン」のお稽古でした。
私はアーサー先生に指名(?)され、いきなり現地のデニス先生にサンチンの指導と鍛えをしていただきました。
そこで今までで初めての!吹っ飛ぶくらいの鍛えをしたいただいたのです!!
今までは甘えもあったかもしれない、精神的な部分に「喝!」をいれていただいたような気がします。
日々のできごとにより、楽しい時間を過ごせたのは何よりも、現地で一緒に過ごさせていただいた皆様のおかげだと思います。
シドニーの空港で出迎えてくれてから、シドニーの空港で見送ってくれるまで一緒にいてくれたアーサー先生。
研修中の一週間はずっと、先生のお宅にお世話になり、観光もお稽古もずっと一緒にいてくださいました。
アーサー先生と奥さまのアンジェラさんには、本当にお世話になったことを心から感謝しています。
そして、アーサー先生の道場で出会った「空手仲間」たちとは、言語の壁を越えて笑いあうことができました。
アーサー先生のファミリーとも、楽しい時間を過ごすことができました。
私は英語がまったくしゃべれないのですが、皆あたたかく接してくれて、笑顔がたえない毎日でした。
現地で迎えてくださった皆さまとの時間も大切でしたが。
今回、日本から一緒に研修に行った、東京本部の方々、沖縄の先生がたにもたいへんお世話になりました。
観光やお稽古の時はもちろん、ご飯を食べる時も一緒で、一週間「ひとつ屋根の下」で暮らさせていただき、とてもお世話になりました。
今回の研修では子供たちを除いて、わたしは一番の若輩者で、皆さんにご迷惑をおかけすることもあったかと思いますがずっとそばにいてくれた皆様に、本当に感謝しています。
最後に今回、このような素晴らしい研修に参加させていただく機会を与えてくださったすべての方々に感謝を申し上げます。 ありがとうございました。
藤本恵祐
(湘南沖空会)
一言で表せば、実に濃密な1週間でした。文化も国土も言語も違う南半球の大地に我が沖縄空手がしっかり根付いていることに大きな感銘を受けました。
他の参加者の皆さんの感想にもある通り、アーサー先生、ご家族、門下生・保護者の皆様の歓待を受けながら本当に貴重な1週間を過ごすことができました。
緊張感溢れるセミナー・昇段審査、アーサー先生のお人柄を感じさせる記念演武会、底抜けに明るいパーティ、普通のツアーでは味わえない観光・・・。どれもこれも皆貴重な経験です。
東京本部の皆さん、これからもこの素晴らしい世界の仲間とともに沖縄空手を慈しみ育んで行きましょう。
最後になりましたが、今回の豪州訪問の機会を頂きました沖縄の先生方に、心から感謝申し上げます。
里見 睦
(湘南藤沢)
豪州ツアーお疲れさまでした!今回、普段あまり出来ない自分自身の稽古ができたり、オーストラリアの人たちと空手を通じて交流したり、ホームステイ気分も味わえたりで、とても楽しく、貴重な経験でした。アーサー先生の家族の絆の強さを感じて、改めて家族を大切したいなあと思いました!祭りのあとのさびしさを感じつつ、また空手をもっと頑張ろうって思っています!
杉本潤子
(湘南茅ヶ崎)
今回のツアーで私の心は「感謝」という気持ちでいっぱいになりました。 そもそもそんなに広くはないじゃないかと言われるかもしれませんが、容量で表すとしたら地球まるごと一個分くらいです。 もしかしたらそれでもまだ小さいかもしれません。
オーストラリア沖空会のアーサー先生、奥様のアンジェラさん、息子さん達、お嫁さん達、お孫さん達、道場生の方々とそのご家族、そしてこれまでの長い期間の親交をずっと温められていた沖縄総本部の玉代勢先生、与那嶺先生、大城先生、古武道とエイサーで盛り上げて下さった伊敷先生、藤沢からずっと一緒に行動させていただいた藤本先生をはじめとした東京本部からの方々。 その他にも影で支えてくださっていた皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。
私は子ども二人を含め、家族4人で参加させていただきました。 そのため、アーサー先生はお孫さん達を学校を休ませて私達の観光に一緒に同行させてくださいました。そのお陰で子ども達は言葉での意思疎通は出来ないものの、一緒に遊び、ご飯を食べ、笑いあって、とても素敵な交流をさせていただくことが出来ました。次回会える時までに英語が話せるようになりたい!という気持ちになっているそうです。最後の夜には寝言で「グッドナイト!!」なんて言うようになっていてほほえましく思いました。
アーサー先生は自ら毎日バスや車を運転して私達一行を観光や道場へ案内してくださいました。走行距離は相当なものと思われます。そして道場生の方々がバスに同乗し一緒に回って盛り上げてくださいました。自宅に13人もの日本人を招き、1週間も滞在させてくださるなんて想像を超えていました。どうしてこんなに歓迎してくださるのかと考えていましたが、オーストラリアの方々の話を聞いて判明しました。皆さん口々に、沖縄で先生方に大変お世話になったというのです。アーサー先生も何十回と沖縄を訪れているそうです。人と人との交流が長年にわたって積み重なり、このような形になったのだと判りました。
私自身は何もしていないのに同じようにもてなしていただいて、次回は私からもお返しさせていただきたいと強く感じました。 そんな尊敬を一身にあびているのに、ひょうひょうとした謙虚な先生方をますます尊敬し、かつ空手衣を脱いでくつろいだ先生方をとても身近に感じることが出来て本当に幸せだと感じました。
また、子連れで何かとご迷惑をおかけした同行の皆様にも色々助けていただき、ありがとうございました。 一週間一緒に寝起きし、食事をさせていただく間にたくさんの話を聞く事が出来、とても勉強になりました。
高騰したサーチャージでしたが、モノより思い出!!今しか出来ない事がある!!一期一会!!家族の絆!実感しました。 家族全員で一週間のウルルン滞在記となりました。最後のお別れは、まさにウルルンでしたが、次回お会いする時までに成長していたいと次に向って前進を始めたいと思っています。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
杉本楓恋
(湘南茅ヶ崎)
アーサー・モーラス先生のおうちを初めて見た時にすごい豪邸だな!と思いました。 色々と観光に行ったりする時には、アーサー先生がバスを運転してくれたので「ありがとうございます」と思いました。
ジョージア達と滝に行った時に下が透明で透けて見える場所があったのでその上に立って下をみたらとっても怖かったです。 ジョージア達と話は通じなかったけど、一緒にトランポリンやプール、お絵かき、ウノをしてとても楽しかったです。
ジョージアとカトリーナとアンジェリーナとケイトリンとカーラとも仲良くなれたので今度日本にも来てほしいです。 日本に来た時には、一緒にディズニーランドに行ったりして遊びたいです。うちに泊まってもらいたいです。
空手では、アーサー先生が自分の道場を持っていてびっくりしました。 型も色々な先生たちに教えてもらってよかったです。
35周年記念のパーティーも、オーストラリアのダンスなどを覚えて楽しかったです。 オーストラリアのお料理もおいしかったです。 また機会があったらオーストラリアに行きたいです。
英語でしゃべれるようになりたいのでこれからがんばります。
空手も次にオーストラリアに行く時には黒帯になっていたいです。
杉本友迅
(湘南茅ヶ崎)
アーサー・モーラス先生の庭がすごく広かったです。牛たちにキャベツやスイカとパンをあげました。
アーサー先生のプールにも入りました。すごく冷たくて深かったです。足につけるヒレがあったのですごいです。
子ども達といっしょに遊びました。大家族のようでした。ニックとヘイデンとトムとジョシュがいました。4人とも友達になりました。 とってもたのしかったです。
シドニーの動物園でコアラとカンガルーを見ました。チョウチョも見ました。色とりどりの色をしていました。日本にいるチョウチョもいました。ヘビもいました。触らせてもらいました。つるつるしていました。
博物館にも行きました。ベロキラプトルや色々な恐竜がいました。化石を発掘しているところも写真で見る事ができました。
ジョン先生の本を買って、サインをしてもらいました。大事にします。ジョン先生は、ぼくの質問に答えてくれたのでうれしかったです。できればジョン先生のようにオーストラリアの博物館の社長さんになりたいです。
空手は、与那嶺先生が蹴りがうまいとほめてくれたのでうれしかったです。
ヘイデンのお父さん(カール先生)に型がうまいと言われてうれしかったです。
オーストラリアの道場は広くて、日本の道場とちがっていました。本物の武器がたくさん置いてあってすごいなあと思いました。
来年でもいつでもまたオーストラリアに行きたいです。
ニックやヘイデンやトム、ジョシュ、キャメロンに日本にきてもらいたいです。 もし来たらぼくの家に泊まってもらいたいです。
次にオーストラリアに行く時には准初段になっていてもっと色々な型ができるようになりたいです。
杉本孝宏
(湘南茅ヶ崎)
オーストラリア沖空会35周年記念イベントへの参加は2年前から楽しみにしていました。 ところが直前になってまさかの原油価格高騰!破格のサーチャージ発生!などあり一時は参加を迷いましたが、空手を通じた海外訪問は普通の海外旅行とは違い、必ず良い経験ができるであろうと信じて家族全員で参加させて頂く事にしました。
今回HPを通して感想を述べる機会を与えて頂きましたので誰に聞かれてもまず最初に話すであろう事を記したいと思います。 アーサー・モーラス先生ファミリーは一週間ご自宅を提供する形で家族総出で沖縄の先生方、そして私達を歓迎して下さいました。
マイクロバスをチャーターしてアーサー先生自らの運転での観光や、奥様のアンジェラさんや息子さん達の奥様総出で食事を用意してくれた事、セミナーや35周年記念イベント準備の傍ら、道場とご自宅間の私達の送迎、特にアンジェラさんは自身の昇段審査前ながら私達の為に時間を割き、そしてご自身のご家族の為の時間も当然必用であっただろう事を考えると、感謝の気持ちでいっぱいです。
何故そこまでしていただけるのか? 滞在中に感じた事は、オーストラリア沖空会の皆さんの沖縄の先生方に対する、そして空手に対する感謝の気持ちの現れという事でした。
これはアーサー先生だけでなく、オーストラリア沖空会のデニス先生やカール先生からも、これまでの沖縄訪問時にお世話になった事など耳にし強く感じました。
全沖やオーストラリア大会での組手試合における与那嶺先生vsデニス先生/カール先生の話などはとても興味深かったです。
今回の訪問では、空手を通して言葉や文化の違う国の人々が心から触れ合う事ができる事を目の当たりにし、とても感動し勉強させていただきました。
こういった人間関係を築く事は一長一短にはできない事と思います。
まずは家族、道場の仲間など身近な所から、人と人の出会い、そして感謝の気持ちを今以上に大切にする事を実践したいと思います。
そしてオーストラリア沖空会の皆様への、多大な感謝の気持ちをお返しできる日を楽しみに、このふれあいの絆の元となる空手を続けていきたいと思います。
最後にアーサー先生ファミリー、オーストラリア沖空会の皆さん、総本部の玉代勢先生、与那嶺先生、大城先生、古武道/エイサーの伊敷先生、藤本先生、一緒に過ごした湘南沖空会の皆さん、思い出に残るオーストラリア訪問になりました。 本当にありがとうございました。
p.s ここでは書ききれない空手の話はまたの機会にお話できればと思います。

  
11/22(土) 成田空港出発ラウンジで先ずは乾杯!
さてさて、どんな1週間が待ってるか・・・9時間のフライトに備え腹ごしらえ
 
11/23(日) アーサー先生のご自宅でお孫さんと早速遊ぶ杉本楓恋、友迅姉弟。。子供の世界に言葉は不要・・・ 左からニック君、中央がアンジェラちゃん
  
アーサー先生ご自宅全景。こちらに1週間ステイさせて頂きました。
シドニー空港から高速道路で約1時間の郊外、ピクトンにあります。国土の広いオーストラリアではほとんどの家が平屋建てでした。
茅ヶ崎市民球場くらいの敷地で、庭にはプールもあり、運がよければ野生のカンガルーも遊びに来るそうです。スケールの違いに唖然・・・
  
さっそく初日に観光。ご自宅から2時間くらいのナショナルパークにある荘厳な滝。下から吹き上げる強風で落下する水が上に吹き上がり、みんなで思わず「オー・マイ・ガー」
  
アーサー先生の運転でチャーターバスにて観光を楽しむ沖縄・東京訪問団。むむ、このコワオモテのオジサンは一体だれ・・・・(よく入国できました!) 
  
カンガルーバレーでお茶を楽しむ一行。中央がアーサー先生
  
11/24(月) お楽しみのランチタイム。国土の広さも料理のボリュームもスケールが違いビックリの連続!
   
おっと、ひょっとして吉田会員のお料理はイセエビ?! この後アーサー先生の海岸近くの別宅(高級リゾートマンション)にお邪魔してお茶しました。が〜!
  
アーサー先生ご自宅リビングでくつろぐ一行。ベッドルームが4室にリビング、ダイニング・・・・・どこに行っても玉代勢先生のサンシンの音色で夜が更けて行きます。何だか沖縄に旅行したような気分でした(笑)
アーサー先生ご自宅ガレージの業務用冷蔵庫に収納されたビール、ミネラルウォーター、ワイン、ジュース・・・一体何本ご馳走になったやら・・・先生すみません!!
  
11/25(火) 観光前の朝食。東京本部女性陣が食事の準備に大活躍しました。オジサンたちも食後の食器洗いでお手伝いを少々。
  
こちらがご自宅のキッチン。1週間の滞在ですっかりどこに何が収納されているか熟知するほどお世話になりました。(平尾師範代によると、キッチンの作りが日本人には少し体格的に高めなんだそうです)
  
やってきました「ブルーマウンテン」。一言でいえば「豪州版グランドキャ二オン」。大きなな岩が3つそびえて「Three sisters」と呼ばれているそうで。ちなみに、東京本部の訪問団は「6 sisters」でした。
  
ブルーマウンテンで昼食。ワインにビールにビーチサンダル大のステーキ。こりゃもう「メタボ一直線」間違いなし!
 
いやいや、楽しい観光から帰って一風呂浴びて・・・と思いきや、甘かった。玉代勢先生からひとこと。「さー演武会の練習」ひえー。こってり鍛えていただきました。(アーサー先生のご自宅庭先で〜近所の野原ではありませんよ)
  
夕食後もガレージ前で私服のまま完子和団体型稽古。「後悔しない演武をするように」との沖縄の先生方の一言に全員焦りまくり・・・・
  
11/26(水) シドニー市内観光で訪れたシドニータワーからアーサー先生ご自宅方面を写しました。まさに絶景。 
  
オペラハウス前のベイで記念撮影。本当はこの日の夜に最初の稽古があったのですが、東京本部訪問団のたっての希望でDFSに立ち寄り時間が超過したため見事に遅刻。アーサー先生、道場の皆さんごめんなさい・・・・
  
アーサー先生の道場にて。空手・古武道教室のほかにも、ムエタイやジムなどが完備しています。
  
11/27(木) 特別セミナーでアーサー先生から型の指導を受ける杉本友迅会員。英語がわかったんですかって?細かいことは気にしない気にしない。
  
豪州ナショナルチームメンバーでもある有段者会員と約束組手に挑む吉田会員。根性ある〜
  
稽古指導の合間に現地会員の皆さんと談笑する藤本館長。片言の英語でジョークをかましましたが、本当に理解してもらえたかどうかは未だ不明だそうです(笑)
 

自由組手稽古。元全沖選手権チャンピオンのカール・アイリフィー先生も駆けつけて緊迫のひと時でした。

  
デニス先生の型指導。ムエタイの先生でもあり、鍛え方の厳しさはピカイチです。うえ〜ん・・・・(泣)
   
アーサー先生の奥様・アンジェラさんと東京本部女性会員で記念撮影。あー、これでまた東京本部の女性パワーが増強!
  
道場前にて記念撮影。右の車にはカール先生の道場広告が書かれています。
道場所在地はアーサー先生ご自宅から車で10分。空手の生徒は120名程度在籍しているそうです。
  
稽古後に先生愛用のベンツでご自宅に送ってもらう女性会員ご一行。一体どこまでゴージャズなんや・・・・ 
   
デニス先生、カール先生との記念撮影。カール先生は吉田会員がすっかりお気に入りの様子でした。
 
昼食模様。腹が減っては稽古はできぬ、とばかりの女性会員。でも手作りの料理はとても美味しかったです。
  
昇段審査会に臨む沖縄、東京の先生方。「英語できなくても大丈夫かな〜?」「なんくるないさ〜」
  
昇段審査模様@〜ビンス先生(左)のサンチンの鍛えは壮烈でした。痛そ〜。 
1400kmの距離を車で2日かけて保護者同伴で受験に来た高校生もいてビックリしました。
  
昇段審査模様A〜自由組手では女子会員が男子を圧倒するシーンもありました。なんせ強い!
  
昇段審査会後の夕食会。あー、毎回こんなにリッチな食事で胃腸は大丈夫かな〜。贅沢の極み。 
  
11/28(金) パーティの準備でお会いしたアーサー先生、アンジェラさんのお父さんたち。どうやら豚の丸焼きをご馳走になれるようです。 
  
1999年1月に藤沢道場にお越し頂いたジョン・ロング先生を囲んで。先生は世界的に有名な古生物博士。現在はブリスベーン国立博物館の主任研究員で、博物館内で空手クラブを開き、お子さんを中心に指導されているそうです。
杉本友迅会員が先生の大ファンで、先生の本にサインしてもらったり、恐竜図鑑で質問攻めにしたり・・。先生も再会をとても喜んでおられました。 
  
夕刻の記念演武会前の散策のひと時。アーサー先生ご自宅前をお買い物ついでにぶらぶら。空気がとっても美味しかったですね〜
  
夜な夜なアーサー先生のご自宅に挨拶に来てくれたご近所のワンちゃん。玉代勢先生のサンシンの音にすっかり魅了されたのでしょうか?
何故か藤本館長が大好きなようで、そばにくっついて離れません。メス犬だったので、皆で「ポチ子」と勝手に名付けておきました。
  
記念演武会で協会代表挨拶をされる玉代勢先生。もちろん、スピーチは英語です!先生、実はバイリンガルですか??
  
東京本部会員による完子和団体型演武。何とか無事終わり盛大な拍手を頂きました。肩の荷がすっと下りましたね。
  
アーサー先生ご夫妻に花束贈呈の大役を買って出た。杉本兄弟。いい記念になりました。でも何故か浴衣姿・・・・その答えは次の写真を・・・・ 
  
そうなんです。東京本部の出し物として、浴衣にウチワ姿で東京音頭をご披露しました。アンジェラさんもお孫さんを抱いて飛び入り参加。 
  
浴衣姿で先生方と記念撮影。Oh Beautiful!
  
アーサー先生ご自宅ガレージでの記念パーティにて。左がアーサー先生、右がカール先生
  
ほれほれ、ブタもすっかり食べごろに。6時間もコンロでじっくり焼きあげました。
  
パーティでも東京音頭を踊りまくり、皆さん輪になって楽しんでいただきました。
  
アーサー先生のお孫さん(タイニー君)を抱く玉代勢先生。何故だかとっても似合ってます!
  
パーティでギリシア系民族ダンスに興じる皆さん。散々踊りまくった後で地面に置いてあるお酒を口だけで飲むという、実に過激なダンスでした。これじゃあ、酔っ払うわけだ!このあと延々と深夜1時までパーティは続きました・・・・。
 
11/29(土) シドニー空港で成田便搭乗を待つご一行。「昨夜のパーティで、全然寝てへん」・・・この後機中では当然爆睡でした。
かくして濃密な豪州訪問の1週間は終了しました。皆さんお疲れさま〜!



↑トップへ戻る
本ホームページの記載内容についての無断転載を禁じます。 
Copyright(C) 2002-2008 Okinawa Karate-Do Association All Rights Reserved.