去る7月31日に開催された、第9回・沖空会首都圏大会、一般男子自由組手の部で優勝した、湘南茅ヶ崎道場の上地正昭選手へのインタビューをご紹介します。 なお、大会模様の詳細は、TOPページから、"沖空会東京本部サマーイベント”コーナーにアクセスしてください。 ◆お生まれはどちらですか。 兵庫県です。 ◆おいくつですか。 33歳です。 ◆普段はどのようなお仕事をされてるんですか。 会社員として働いています。(自動車メーカー研究所勤務) ◆空手を始めたきっかけを教えてください。 祖父も弟(広昭)もやっていた上地流系の空手を機会があれば自分もやってみたいと常々思っていまし た。 昨年から週末に時間を取れるようになったのを契機に、弟の勧めで湘南茅ヶ崎道場の門を叩きまし た。(弟の広昭さんは、上地流空手道振興会の所属で、現在山口大学講師です) ◆大会出場の感想 本大会で優勝することを目標に、この1年、色々な方と組手稽古を行い、他流派の大 会にも積極的に 参加してきました。今回の優勝はそれらの経験の賜物だと思 っています。 大リーガのイチロー選手の言葉に、「何千、何万回と打撃練習をやっても、公式戦の 一打席から得ら れるものに敵わない」という、練習の虫のイチロー選手だからこそ説 得力のある名言がありますが、大 会ならではの高い集中力で試合に臨むと、勝ち負けに係わらず、頭に鮮明に試合内容が記憶され、後 日、何十回、何百回と反復 ・反省することによって技術を向上させられることに最近気づきました。 今回の大会からも多くの改善点を学ぶことができましたし、まだまだ自分が強くなれることを実感して 喜んでいます。 ◆今後の目標 当面の目標は、初段を取得すること、そして全沖縄空手道選手権大会で優勝することです。 後者は 特に容易ではないことは重々承知してますが、やはり達成したい目標 ですし、その先の目標もまだま だ沢山ありますので、当面はこれらを目標に頑張ってゆきたいと考えています。 (事務局) どうもありがとうございました。全沖縄空手道選手権大会(主催:沖空会、毎年11月に沖縄で開催)で、上地兄弟の組手対決を是非見てみたいものです!
8月14日(日)、横浜鶴見道場では、空手・古武道の夏季特別稽古を開催しました。講習会では、普段の空手の稽古に加え、棒、サイ、ヌンチャクなどの古武道稽古も開催。横田基地、藤沢、茅ヶ崎の各道場からも会員が参加し、猛暑の中、全員で汗だくになりながら稽古に打ち込みました。
また、12:00からは、近くの汐入公園で、会員・保護者による楽しいバーベキュー昼食会。約30名の会員保護者が一同に集い、お腹一杯のご馳走を満喫していました
湘南藤沢道場では、9月17日(土)13:40〜15:00の予定で、藤沢青少年会館(藤沢市朝日町10−8 藤沢市役所そば)にて、沖縄空手の初心者講習会(無料)を開催します。
藤沢市内に在住、在勤の方ならどなたでも参加できますので、ぜひお越しください。なお定員は当日受付先着10名とし、各自運動の出来る服装で参加ください。(年齢、性別不問)
湘南藤沢道場、茅ヶ崎道場では、それぞれ9月24日(土)、9月17日(土)に昇級審査会を開催します。受験候補者には、師範または指導員より審査用紙が事前に交付されますので、更なる精進をお願いします。
湘南藤沢、横浜鶴見道場では、セルビア・モンテネグロ在住の山崎久さん(22歳)を道場に招き、交流稽古を開催しています。山崎さんはセルビア・モンテネグロで生まれ、首都ベオグラードの上地流道場で空手を習っているとのこと。日本語もとても流暢です。 今回で来日は10回目とのことですが、親戚の住む神奈川県下に道場があるとの情報を得て、交流稽古に参加することになりました。 現地では、沖空会セルビアのVladimir POPOVIC師範とも交流があり、多数の上地流系道場が活動している模様です。 帰国は22日。それまでの間に、出来る限り両道場で稽古を行ない、帰国してからの修行の参考にしたいそうです。
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