◆[2005.1.29−30]
<東京本部理事役員・有志会員による研修旅行を開催> |
1月29日(土)、30(日)の1泊2日の日程で、東京本部理事役員・有志による研修旅行を開催しました。今回の研修旅行は、昨年の理事会で阿部副理事長より発案があったもので、会場は都心から近郊の熱海を選定しました。
参加者は喜納本部長ほか江見顧問、理事役員、一般クラス会員有志の計11名。温泉にゆっくりつかった後で懇親会に移り、道場を離れて各自の空手・古武道に対する想いや、今後10年間の東京本部のあるべき姿などについて楽しく語り合いました。
東京本部では、今後とも年に1回程度のペースでこのような懇親と相互啓発の場を兼ねた研修旅行を企画したいと考えています。(次回以降は家族単位でも気軽に参加いただけるプランを練りますので、大勢の参加を期待します)
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懇親会模様
沖縄研修の感想や空手・古武道にかける夢、これからの目標などにつき楽しく語り合いました。もちろん泡盛片手に夜中まで盛り上がりました! |
参加者記念撮影
会場となった紀州鉄道熱海ホテルにて。
海の眺めが最高でした! |
◆[2005.1.29]
<湘南藤沢・茅ヶ崎合同昇段級審査会を開催> |
1月29日(土)藤沢青少年会館において湘南藤沢・茅ヶ崎両道場の合同審査会を開催しました。両道場では、各種イベントに併せ審査会も極力合同で開催することにより、会員相互の交流推進と技術レベルの向上を図っています。
今回は10名が見事審査に合格。次回審査会(3月予定)に向け、受験を希望する会員の皆さんは更なる精進に務めてください。
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審査会模様@
緊張感を乗り越え、普段の実力を
発揮するのも鍛錬修行の一環です
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審査会模様A
今回は喜納本部長、宮崎理事長、阿部
副理事長の3役員が審査を担当しました |
◆[2005.1.9]
<横浜鶴見道場で稽古始め> |
1月9日(日)、横浜鶴見道場で稽古始めを行ないました。本日より古武道クラスではヌンチャクの稽古を始め、いよいよ棒、サイに続き3種目目に入ります。今年は空手と併せ、古武道の鍛錬も一層充実させたいと会員一堂張り切っています。
(写真は左から桐井さん、一木指導員、金田アシスタントインストラクタ)
◆[2005.1.8]
<湘南藤沢・茅ヶ崎道場合同で新春寒稽古&稽古始め>
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1月8日(土)午前11時より、藤沢市・片瀬西浜海岸にて湘南藤沢・茅ヶ崎両道場の合同寒稽古を開催しました。今年で7回目となる寒稽古には、両道場から約50名の会員・保護者が参加。湘南海岸を正面に見据えながら、サンチンや突き、蹴りの基本などの稽古を行いました。(今年の寒稽古は久々に寒波の到来で寒稽古らしい寒稽古でした!)
また、続いて午後2時30分からは、湘南藤沢道場(藤沢青少年会館)にて稽古始めを開催。茅ヶ崎道場のほか多摩GYM道場からも計80名の会員と大勢の保護者が参加し、1時間半の稽古始めは熱気に溢れかえりました。
特に今回は、10年前湘南藤沢道場の立ち上げで藤本師範と苦労を共にした初代指導員、ドナルド・ハナン氏(USA沖空会)もはるばるボストンから稽古に駆けつけ、久しぶりの再会に皆と喜びを分かち合いました。
稽古終了後は、沖縄関連グッズがもれなく当たる「新春福引大会」を開催。ひとり一人がくじを引き、ソーキそばや黒糖菓子などを次々に当て、会場内は大きな歓声に包まれました。
新年も『稽古は厳しく、イベントは徹底的に楽しく』をモットーに、充実した活動を展開したいと思います。
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新春寒稽古模様
毎年温暖な天候でしたが、
今年は本当に寒かった〜!! |
新春寒稽古・記念撮影
湘南の海のように
キラキラひかり輝く人間を目指して.. |
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新春寒稽古・指導者記念撮影
指導者は上半身裸でサンチン稽古を
しました。でも実は死ぬほど寒かったです |
稽古始め模様
4年ぶりに稽古指導を行うDonald
Hannan氏
「ミンナ オオキクナッテ ビックリシマシタ!」
通称「ドン先生」はやっぱり今でも人気者でした。 |
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稽古始め模様
黒帯・茶帯による模範演武
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稽古始め・記念撮影
茅ヶ崎、多摩GYMから参加頂いた会員の皆さん、
どうもお疲れさまでした。今年も一緒に空手
ライフをEnjoy ましょう!! |
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新春福引大会
総額30,000円の景品は誰の手に??
年の始めの運試しです!!
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はるばるボストンから駆けつけてくれた
Donald夫妻を囲んでの懇談会で
奥様は神奈川県のご出身です〜 |
◆[2005.1.7]
<米軍座間キャンプ内ハイスクールで空手・古武道の特別授業を開催!>
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1月7日(金)、喜納東京本部長ほか5名の指導者・会員により、座間キャンプ内ハイスクールで空手・古武道の特別授業を開催しました。米軍横田基地ミドルスクールでは既に3回授業を行っており、そのご縁で今回は座間キャンプを訪問。
授業は1時間で、約70名の生徒を対象に前半30分は空手・古武道の模範演武、後半30分は希望者による体験レッスンを行いました。
本場の空手や武器を用いた古武道を見るのは初めての生徒も多く、みな興味深そうに見学や体験をしてくれました。
今後とも、武道を通じて日本の伝統文化や技芸を身近に感じてもらうことにより、国際交流と親善のお役に立ちたいと思います。参加者の皆さんお疲れさまでした。
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模範演武@
補助運動に続くサンチン鍛えには
皆ビックリ!の様子でした。
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模範演武A
古武道の演武にも興味深々って感じです。 |
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体験レッスン
最初はおっかなビックリの様子でしたが、
慣れてきたらとても楽しそうでした。
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記念写真
授業に参加してくれた生徒の皆さんと。
平尾兄妹も頑張りました。 |
◆[2005.1.1] <沖空会東京本部長・年頭のご挨拶>
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謹賀新年
沖縄空手道協会会員ならびに当ホームページをご覧の皆さま、新年あけましておめでとうございます。 昨年は私ども東京本部(旧関東支部)も設立10周年という大きな節目の年に当たり、記念大会やセミナー等の各種イベントを積極的に展開して参りました。
また、全沖縄選手権大会に初めて選手及び大会運営スタッフを派遣するなど、微力ながら協会全体の発展にも寄与できたのではないかと考えております。
さて、本年は東京本部にとって次なる10年の第一歩を記す重要な年でもあります。既にホームページで周知の通り、『10周年記念誌』の発刊や、沖縄空手の源流を中国に訪ねる『香港研修ツアー』、さらには『沖空会首都圏選手権大会』など盛りだくさんの企画を予定しておりますが、先ずはひとり一人の会員が日々の鍛錬精進を大切にし、『稽古は厳しく、組織運営は楽しく』をモットーに、全会員・保護者が一体となった着実な活動を推進したいと思います。
組織的には現在東京都下に2ヶ所、神奈川県下に4ヶ所、計6ヶ所の拠点(道場)を有しておりますが、新年早々には青森県下にも新たに拠点を設ける予定です。
これからも沖縄空手道の『技』と『心』を探求・伝承し、本土においてより一層の普及発展を遂げることができるよう、指導者一同、技術レベルの更なる向上と会員の裾野拡大を図る所存ですので、皆様の倍旧のご支援、ご協力をお願いして新春のご挨拶とさせていただきます。
2005年 元旦
沖縄空手道協会東京本部
本部長 首席師範
喜納健昌
ほか理事役員一同
新春の相模湾・後方に伊豆半島を望む